カテゴリー :製造工程 囲碁ボール工房だより

囲碁ボール工房だより

日本囲碁ボール普及会認定の囲碁ボール競技商品製造現場からの情報発信ブログです。

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

人工芝納品

納品を待ちわびていた人工芝が今日午後納品されました。
在庫があと2反となり、納品に遅れを出すのではないかと憂いたのですが、これでとりあえずは一安心であります。

1反が2m×10mで今回は24反納品されました。金額にして約100万円ちょっとです。

一般のホームセンターなどに売られている人工芝とは違い耐久性に優れた素材と製法で織られているため価格はそれなりにお高いです。

反物の状態で長期保管すると、人工芝に変な癖や歪みが生じることがあります。特に寝かした状態で長期放置すると人工芝そのものの重みで、床との設置面部分の芝が何重にもにわたって変形してしまいます。それを防ぐため、反物を地面と垂直に立てた状態にして保管しています。
何よりも多くの注文をいただき、できるだけ早く商品に加工できればそれが一番いいことです。

皆様からのご注文をお待ちしております。


スポンサーサイト

| 製造工程 | 15:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アプローチマットにラインを描く 完成

さて、いよいよ最後の工程です。
アプローチマットに白線を引きます。

まず、正確にラインが引けるよう専用のガイドを使って位置を決めます。
それに沿ってクラフトテープで慎重にマスキングを施していきます。この作業の良し悪しで綺麗なラインが引けるかどうかが左右されます。

masking3.jpg


碁盤のグリッド線同様、コーキング材を使ってマスキングからはみ出さないよう慎重にスピーディにラインを塗り上げていきます。

塗料が乾いたら、マスキングを剥がします。これで囲碁ボール本体の完成です。

finish.jpg

| 製造工程 | 10:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

製造工程5 アプローチマットの結合

アプローチマットの大きさは約2m×3mです。

まず所定の大きさに切り出した人工芝の前端部分に碁盤と結合するためのジョイントパーツを貼り付けます。写真のオレンジと白の三角形がジョイントパーツです。ボールがアプローチマットを転がり、この坂を登って碁盤に到達します。
ジョイントの先端にはL字のチョコアングルが取り付けられています。

approach.jpg



碁盤の結合部分にも同様にチョコアングルがが取り付けられていますが、アプローチマットのアングルと逆方向になっており、互いに組合って外れないようになっています。

joint.jpg


ここまで来れば後は、アプローチマットに白線を引いて完成ですが、その工程は次回に紹介します。

| 製造工程 | 21:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

製造工程4 碁盤の穴を切り抜く

この工程では、先の製造工程3で描いたグリッド線の交点に円を切り抜いていきます。

まず、サークルカッター(と呼ぶのかどうかは定かでない。)で写真のように人工芝に円状に切り込みを入れていきます。カッターの円周の一カ所に刃がセットされており、中心の支柱を固定してぐるっと1周回転させることにより円状に切込みを入れることができます。

circle.jpg

次にグジリと呼ばれる千枚通しの親方のような道具で切り込んだ円の人工芝を引き剥がします。

circle3.jpg


切り抜かれた穴は接着剤で汚れているため、同じ大きさに切り抜いた化粧用の薄いウレタンパッドを上から張って行きます。とりあえずこれで碁盤部分は完成です。

circle4.jpg


続きは次回に。

| 製造工程 | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

製造工程3 グリッド線を描く

この工程では碁盤部分のグリッド線を描いていきます。

製造工程2で出来上がったパーツ4つを「田」の字のように組み合わせます。これが囲碁ボールの碁盤の大きさです。
マスキング前



細幅のクラフトテープでマスキングを施します。グリッド線が綺麗に描けるかどうかはこの作業によって決まります。平行に、均等幅でマスキングすることに細心の注意を払います。

クラフトテープでマスキング



白線の塗料は設備屋さんなどが使用するコーキング材(シーラント)の白色で行ないます。へらを使って薄く引き伸ばしながら、養生テープからはみ出さないように慎重かつスピーディに塗り上げていきます。

白線を塗る



塗装が乾いたらマスキングを全て取り除きます。乾燥に要する時間は真夏で2時間程度、冬場では24時間を要します。写真のように綺麗にグリッド線が描けました。
グリッド線の完成

続きは次回です。

| 製造工程 | 00:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。